3、4月のレッスン予定、体験レッスン 
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こんにちは!

先日、娘が幼稚園の卒園式を迎えました。

4月からは、娘も小学生。
入学して、しばらくは送り迎えの必要がありますが、その後は自分で行って、そして帰ってきてくれるなんて!
なんだかまだ信じられませんが、送り迎えの時間のパンの発酵や焼きのタイミングを気にする必要も、教室の終了時間に焦ることもなくなるのが嬉しい...

いつも温かく娘を受け入れてくださり、本当にありがとうございます。

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では、この前の天然酵母のクレセントロールのレッスンとからめて生地の温度と硬さのことについて。

このクレセントロール、その名の通り、三日月の形に成型していきます。

普通に作ると、だいたい、シュッとしない太いクレセントロールになってしまいます。

この日のレッスンにいらしてくださった方も、以前、他の教室で2回も受講したけれど、かっこいいクレセントロールが作れなかったそうです。

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有塩のカルピスバターと一緒に巻いています☆

薄く上手に伸ばし、そしてしっかりと巻きを作るにはなかなかコツのいるパンなんです。

やみくもに、何度も麺棒をかけてしまえば、生地が傷んで仕上がりが悪くなってしまいます。

そして、かければかけるほど、生地のグルテンができ、戻ろう戻ろうとしてしまいます。

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そのため、休ませながら伸ばすこと、そして、生地がダレてしまわないよう、生地をあえて冷やしてから作業します。

パン生地というのは、冷えると硬く、温まると柔らかくなるのです。

温かくなり柔らかくなった生地を薄く伸ばそうとすると、余計な打ち粉が必要となり、生地が硬くなったり乾燥したり、食感が悪くなったりと仕上がりに影響がでます。

クレセントロールだけでなく、あえて生地を冷やして作業をするパンがいくつかあります。

生地だけでなく、フィリングのクリームやあんこ、カレーパンの具材や、折り込みのシートなどにも言えることです。

作って温かい状態から冷やしたとき、そして、それを食べるときの状態はどうか、を常に想像しながら、食べ手の立場にたって、いつもパン作りをしています(^^♪

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この日は、ホシノ天然酵母の山食との2メニューレッスンで、サンドイッチでランチでした!

最後に、詳しいレッスンレポまで書けませんが、ここ最近の生徒さんの作ったレッスンパンをご紹介。
(レギュラーメニューのみ)メニュー決めの参考にしてください☆
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基礎 スイートブール

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基礎 ハムロール、中級 編み込みドッグ

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中級 ちくわパン、上級 チョコレートロール

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上級 カレーパン、湯種食パン(旧メニュー)

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基礎 ハムロール

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中級 ちくわパン

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ホシノ天然酵母 山食、クレセントロール

ご参加くださった生徒さん、ありがとうございました!
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