こんばんは。

今日は、初めての方がお子様連れでバタートップの体験レッスンに来てくださいました。

パン作り歴も長く、普段から手ごねもされているベテランの方だったので、普段のパン作りのお悩みを聞きながら、さらにより美味しく作るアドバイスをさせていただきました。

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捏ね上げ温度に関わる温度は3つ

室温、粉温、仕込み水の温度 

この3つを足して3で割った数値が理想捏ね上げ温度になればいいのです。

ここに、季節による温度上昇だったり、機械熱だったりを加味して、仕込み水の温度を決めています。

本当は、仕込み水の温度も捏ね上げ温度も、計ってパン作りをするのがベストなのですが、それが面倒になってパン作りが遠のくのであれば、家庭製パンには必要ないかなと思うのです。

捏ね上げ温度が高すぎてしまうことだけは、特に注意をしてほしいのですが、ゴール(一次発酵終了の生地の様子)がわかっていれば、それに向けて発酵させればいいと思います。

そういう、私は捏ね上げ温度を計る派です

これは、最初に働いた教室が計るところだったので、クセもあるのですが、出来上がったパンに何か納得いかない部分があったとき、捏ね上げ温度は適切であったのを前提として原因を考えるためです。

レシピに季節ごとの仕込み水の温度を記載していますので、参考にしてくださいね。

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お上手なので、逆に心配だったのですが、とても勉強になりました、と言っていただけて安心しました

お伝えできることはすべてお話しますので、気になることやご質問があれば、どんどん聞いてください。

今日は、ご参加くださりありがとうございました!

普段のパン作りに役立つことができれば、嬉しい限りです。

またお待ちしています(^^)


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